どうも!アメリカ現役駐在員のじーこ(@5_to_fire)です!
本記事では数あるアメリカクレカの中でも最初の「ビジネスカード」に絞って、オススメ3選をご紹介します!
アメリカでポイント、マイルをがっつり稼ごうと思うと避けて通れないのがビジネスカード。
申請のハードルがちょっぴり高そうですが、ちゃんと選べば駐在1年目でも簡単に作れちゃいます。
え、駐在員でもビジネスカードが作れるの!?という方はこちらの記事をご覧ください。
ビジネスクレカを活用することで、獲得ポイントは去年1年だけでも100万ポイントを超えました!
ということで、さっそく結論です。
僕が考える【はじめてのビジネスカード】にオススメの3選はこちら。
Amexばかりとなりました。理由はシンプルです。承認されやすいから。笑
それぞれのメリットと「何ができるのか」について解説していきますのでご参考になれば幸いです!
Contents
初めてのビジネスクレカの選び方
厳選するうえで考慮した点を押さえておきます。
- 承認されやすい=作りやすい
- 年会費なし or 高すぎない
- 長く持っていて損しない
- マイル/ポイント活動の「うまみ」を感じやすい
別の記事では、僕自身の体験を踏まえてクレカ戦略を立ててみました。
もっと詳しく知りたいという方は≪【必見】アメリカ駐在1年目のクレジットカードおすすめ作成戦略≫をご覧ください。
≪2倍還元がおいしい≫Amex Blue Biz Plus
年会費 | なし |
ポイント | MR ポイント |
入会特典 | 15,000ポイント |
ここがすごい | 何に使っても 還元率2倍 |
ポイント使途 | ANAの特典航空券 ホテルに無料宿泊 |
普段使いでAmexポイントが2倍の速度で貯まっていくカードです。そのくせ、年会費無料。
まさに最初のビジネスカードにうってつけです。
年会費はかからないし、ビジネスカードなのでChaseの5/24ルール対象外ということで解約せずに長く持っておくことができます!
クレジットヒストリーの構築にも役立つ点でも有能な1枚です。
僕は2枚目のビジネスカードとして渡米6カ月でBlue Biz Plusを作りました。
同僚はアメリカ渡米後、4カ月で最初のビジネスカードとして作っています。
- もっと詳しく≪Amex Blue Business Plusの魅力をレビュー≫
- 関連記事≪クレジットスコアとは?徹底解説!≫
還元率2倍は1年で$50,000まで。ですが、余程でない限り十二分かと思います。
デメリットを挙げるとすれば入会ボーナスが少なめな点でしょうか。それでも何に使っても還元率2倍はおいしいメリットだと思います。
普通の会社員でもAmexであれば簡単にビジネスカードは作れます。
こちらの記事≪駐在員がビジネスカードを作る方法【簡単2ステップ】≫にて作り方や注意点をご紹介していますのでご参考になれば幸いです。
≪ヒルトン好きは迷わず≫Amex Hilton Biz
年会費 | $95 |
ポイント | Hiltonポイント |
入会特典 | 130,000ポイント |
ここがすごい | 持ってるだけで Goldステータスに |
ポイント使途 | Hiltonホテルに無料宿泊 |
2枚目はHiltonのビジネスカードです。
こちらのカードはヒルトンで使うと12倍、そのほかで3倍という還元率です。
1枚目に紹介したカードで貯まるAmexポイントとは1ポイントあたりの価値は違いますので間引いて考える必要はあります。
とは言っても、年会費$95の割にベネフィットが多いのは間違いありません。
まず、このカードを持っているだけでHiltonのゴールドステータスになります。
さらに空港のラウンジが使えるプライオリティパスも年間10回分付与されます。
入会ボーナスだって13万ポイントもらえて、これだけでホテルに無料で泊まれちゃいます。
カリブ海の島国アンギラにある「Zemi Bech House」は現金なら1泊$2,300もするHilton系列のホテルですが、11万ポイントで泊まれちゃいます。
入会ボーナスだけで1泊無料なんだからすごいですよね。
ホテルの宿泊代がポイントで賄えれば、現地でのアクティビティや食事にお金をかけることができます。
ラウンジが使えれば、乗り換えの時間も苦じゃなくなるし、水や軽食を買う無駄な出費も減ります。
≪Marriottもいいぞ≫Amex Marriott Biz
年会費 | $125 |
ポイント | Marriottポイント |
入会ボーナス | 無料宿泊3泊分 1泊=5万ポイント相当 |
ここがすごい | 更新の度に 無料宿泊券 |
ポイント使途 | Marriottに無料宿泊 |
最後にご紹介するのもAmex発行のMarriott系ビジネスカードです。
Marriott系のクレジットカードはほかにもAmexとChaseからパーソナルカードがいくつか出ていて年会費もピンキリです。
3枚の中では最も年会費が高い$125ですが、Marriott系のクレカの中ではバランスが最も優れているカードだと思っています。
現在の入会ボーナスは無料宿泊券3泊分となっています。
1泊最大5万ポイントまでのホテルで利用できるので、最大限使えば15万ポイント相当になります。
ペルー旅行(旅行記はこちら)をした際に宿泊したMarriott系のホテルは1泊48,000ポイントほどだったので、このレベルのホテルに無料で泊まれちゃうと思うとすごいですよね。
マリオットは世界中どこでもあって使い勝手がいいのもポイント高めです!
クレカで旅がこんなに変わる!
【クレジットカードを作るかどうか】で旅の充実度がガラッと変わると言っても過言ではありません。
まだまだひよっこの僕ですが、クレカ活動を始めたことでも旅がグレードアップしました。アメリカの高インフレと円安で、クレカ活動をしていなければ諦めていた旅行もあっただろうなと思います。
行きたいところに行き、泊まってみたいホテルに泊まる。
普通の会社員でも夢のような体験をできるのがアメリカのクレジットカードです。
- 入会ボーナスUP中をお探しなら≪今月のおすすめクレカ≫
- 最強クレカはどれだ!?≪クレカ比較一覧【最新版】≫
繰り返しますが、この差を生むのはクレジットカードを作るか、作らないか。
急に年会費が高いカードに手を出すのは勇気が必要だと思いますので、まずは今回ご紹介したうちの1枚から始めてみてはいかがでしょうか?