【お得オファー厳選】今月のおすすめクレカ

【2024最新版】Amexクレジットカード 知っておくべき基本ルール4選

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どうも!じーこ(@5_to_fire)です。

今回はみんな大好きAmexクレジットカードの「知っておくべきルール」をご紹介します。AmexはChaseなどと違って、比較的アプルーブされやすいだけにたくさん作りたくなってしまうのが人の常。

魅力的な入会特典が多いAmexクレカですが、ルールを知ることでより戦略的に、多くのボーナスをGetできるようになります

裏を返せば、基本ルールを知らないと魅力的なボーナスを効率よく稼げなくなってしまいます…!

ルールをしっかりと把握して、ご自身のクレカ戦略にお役立てください!細かく見ていただければわかるかと思いますが、Amexクレカの攻略ポイントは「チャージカード」です。

【Amex】知っておくべきルール 4選

4枚ルール、同カードの入会特典は一生に一度、5日で1枚ルール、90日で2枚ルール

【Amex】知っておくべき「4枚ルール」

「4枚ルール」の4枚とは、カード発行枚数のことです。

American Express may also consider the number of American Express Cards you have opened and closed as well as other factors in making a decision on your offer eligibility.

Amex PlatinumのOffer Termsより

Offer Termsには「Amexクレカを開設・閉鎖した数などを審査の要素としていますよ」ということだけで枚数までは明記されていません。

ですが、数々の陸マイラーの方々が積み上げてきた知見などから現時点では「4枚」が限度だろうというのが有力となっています。

  • パーソナルカード4枚、ビジネスカード0枚
  • パーソナルカード2枚、ビジネスカード2枚
  • パーソナルカード0枚、ビジネスカード4枚

いずれの組み合わせも可能です。押さえておくべきことはパーソナル、ビジネスにかかわらず、同時に所持できるカードの合計が4枚に達しているかどうかです。

すでに4枚持っていて、新たに申請したいカードがある場合は1枚解約して空きを作ってから申請する必要があります。

この4枚の中にはAuthorized Userとして作成したものは含まれていません。あくまで「自分名義で作成したもの」になります。

魅力的なAmexで4枚は少なすぎるよ…という方に朗報!

4枚ルールの抜け穴として、いまだに残っているのが「チャージカード」と呼ばれる種類のクレカです。チャージカードはクレジットの限度額が設定されていないカードで、この「4枚」にはカウントされません。

ただし、難点もあります。この「チャージカード」の定義が定まっていないのです…。

少なくとも本記事執筆時点では、プラチナのパーソナル/ビジネスゴールドのパーソナル/ビジネスは「チャージカード」として4枚には含まれないと言われています。

ですが、徐々に改悪の足音が迫っているのか…かつては4枚にカウントされていなかったグリーンカードは、今では「4枚に含まれる」という説が有力です。

効率よくポイントを貯めるためにはこの「4枚ルール」と「チャージカードの活用」をうまく組み合わせる必要があります。

人と差がつくTip その1

「4枚ルール」を理解して「どの順番で何を作るか」戦略を立てましょう!その際には4枚にカウントされないチャージカードの活用を積極的に!(年会費とミニマムスペンドのバランスも考慮してくださいね!)

【Amex】知っておくべき「入会特典は一生に一度ルール」

次にご紹介するのも有名な「入会特典は一生に一度ルール」です。

Amex PlatinumのOffer Termsには旧バージョンも含めてPlatinumを保有したことがある人は入会特典の対象にはならないと明記されています。

Welcome offer(s) may not be available to applicants who have or have had this Card or previous versions of this Card.

Amex PlatinumのOffer Termsより

同様の記載はほかの種類のカードにもあります。これが根拠となり、Amexでは同じクレカの入会特典は1度のみというルールとして浸透しています。

だからこそ、どんなオファーの時に申請するか?が1つカギになります。

僕が実際に作ったHilton Honors Amex Businessの入会特典を例にみてみると…

作成のタイミング入会特典の内容
2022年3月
※僕が作った際のオファー
13万ポイント
無料宿泊券1枚
2023年1月13万ポイント

同じクレカでも時期が変わればこれだけ入会特典の内容が違いますので、良いオファーかどうかの見極めも重要です!

長年Amexのクレカを使っていると、たまに「入会特典は一生に一度」という条件が記載されていないオファーが送られてくることがあります。

これを陸マイラー界では「No Lifetime Language=NLL」と呼びます。Lifetime Languageというのはまさに「入会特典は一生に一度」という文言のことです。

無料のものから年会費がかかるクレカへのアップグレードなどの際に、このNLLオファーをよく見る印象です。

ただし、NLLがくる人とそうでない人の違いや条件などはよくわかっておらざ、「来たらラッキー」くらいに構えておくのがベストだと思います。

人と差がつくTip その2

良いオファーが出ているタイミングで作るとお得です!とは言え、「ベストなオファー」を追い求めすぎるといつまで経っても作れないのでバランスも大事にしてくださいね。NLLという抜け道もありますが、これを前提にすると計画が崩れる恐れも。

【Amex】知っておくべき「5日に1枚ルール」

続いては「5日に1枚ルール」です。

これは読んで字のごとく、Amexのクレジットカードは5日間で1枚しか承認されないというルールです。

クレジットスコア対策として同じ日に複数枚のクレカを申請する方もいるかと思いますが、Amexで1枚アプルーブされた場合はAmexでもう1枚作るのは難しいことになります。

ただし、ビジネス1枚+パーソナル1枚の組み合わせなら5日以内でも可能かもしれません。

というのも、僕自身が実験した結果アプルーブされたためです。

具体的な日程感は・・・

  • 2023年5月11日にビジネスカードを申請、即日アプルーブ
  • 2023年5月14日にパーソナルカードを申請、即日アプルーブ

結果的に、5日以内に2枚作ることができました。いずれもチャージカードではないものです。僕自身の経験のみなので、必ず大丈夫とまでは言えませんがチャレンジしてみる価値はありそうです!

「4枚ルール」と同じようにチャージカードはこの限りではないのでチャージカードを加えた2枚申請は問題なくできるかと思います。

【Amex】知っておくべき「90日に2枚ルール」

「5日で1枚ルール」の延長線上にあるのが「90日で2枚ルール」です。こちらも文字通り、90日間で承認されるAmexクレカは2枚までというルールです。

90日間で3枚目を申請した場合、基本的には自動的に却下されます。クレジットスコアが下がるだけなのでオススメしません…。

ただし、こちらも例外があります。そう、「チャージカード」です。

人と差がつくTip その3

「チャージカード」をいつ申請するかがカギになります。申請する場合は同日に2枚のうちの1枚を「チャージカード」にすることでスコアへの影響も少なくて済みます。

Amexは結局、チャージカードが鍵を握る

Amexクレカでポイントを効率よく貯めるうえで知っておくべきルールをご紹介しました。細かい内容はそれぞれあるものの、結局最後は「チャージカード」をいかにうまく使うか?に行きつくかと思います。

チャージカードと定義されるゴールドやプラチナムはAmexクレカの中でも年会費が高いカードに分類され、入会特典も大きいのでタイミングが重要です。

とは言え、「ベストなオファー」を待とうとするといつまで経っても作れません。チャージカードなら作れるというタイミングで、普段よりもいいオファーを見つけたのなら飛び乗ってみるのもいいと思います。

「4枚ルール」も、かつては「5枚」までOKでした。

グリーンカードもかつてはカウントされない「チャージカード」でしたが、今はカウントされると言われています。

クレカの特典は、ポイントの利用価値を含めて刻一刻と変化します。

普段よりもいいオファーかどうか迷う場合は、当ブログで毎月更新のオファーがいいクレカを参考にしてみてください!きっとお役に立てるかと思います。

今回はここまで。皆さんの日々が豊かなものになりますように…!

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