どうも!じーこ(@_5_to_fire)です。
2022年から2023年までの年越しカウントダウンは、カナダのトロントで過ごしました。
NYのカウントダウンは人がすごく大変…だけどちょっと特別な年越しを迎えたいと考えていた時に思いついたのがトロントでした!
利用したヒルトン・トロントは、ダウンタウンに位置しているため利便性の高いホテルでした。年越しに限らず、トロント観光に行かれる方の参考にもなるかと思いますのでご覧いただけたら幸いです。
ホテルの宿泊には、Hilton Businessというアメリカのクレジットカードで貯めたヒルトンポイントを活用しました。
アメリカではクレカを作るだけでもらえるボーナスの破壊力が抜群で、タダでホテルに泊まれちゃいます!
お得に旅してみたい方は年会費を考慮したうえで、ご自身の生活や要望とマッチするクレカをまずは1枚作ってみることをオススメします!あっという間にいつもの旅がグレードアップしますよ!
Contents
Hilton Torontoの基本情報
ホテル名 | Hilton Toronto |
住所 | 145 Richmond St W, Toronto, ON M5H 2L2 Canada |
空港からのアクセス | トロント・ピアソン国際空港から 車で約40分 |
チェックイン/アウト | 16:00/11:00 |
利用ポイント | 60,000 |
キャッシュプライス | $300 |
部屋のタイプは1キングベッドから始まり、2クイーン、さらにはスイート、エグゼクティブルームまであります。
スイート以上でない限り、ラグジュラリーなホテルというよりも普段使いしやすいホテルのような印象です。ホテルステイではなく観光メインの方にとっては十分すぎるホテルだと言えます。なにより、利便性高いです。
我が家が宿泊したタイミングは1泊=$300でした。年越しシーズンにしてはリーズナブルです。
この金額は、ポイントを使うか現金で払うか意見が分かれるところだと思います。実際、僕も悩んだのですがこの旅ではフライト代を現金で支払ったため、ホテルはポイントで…という考えに至りました。
Hilton Torontoの宿泊レビュー
各ポイントで写真も交えて解説していきます!
【Hilton Toronto】立地・アクセス
繰り返しますが、ホテルの立地はとても良かったです!
ダウンタウンに位置していて、冬のシーズンにはライトアップされている市庁舎や大きなショッピングセンター「Eaton Center」も徒歩5~10分程度で行くことができます。
また、ユニオン駅やセントローレンス・マーケットなどへも歩いて行ける距離です。ホテルから出てすぐ地下鉄の駅もあり、まさに観光には打ってつけの立地と言えます。
年越しイベントはいくつかあるようですが、我が家はベイエリアで打ちあがる花火を見上げながら年越ししました。このベイエリアまでも歩いていけます。(多少時間はかかりますが…)
日本の花火に慣れ親しんでいるので、北米の花火にはがっかりすることが多く期待していないのですが…距離感が近く音が間近で響くのもあって、割と見応えがありました。時間にして15分ほどあがっていたと思います。
なによりも「ほどよい人の数」というのがよかったです。NYのように人波の中に突っ込んでいく勇気はありませんので…。
花火が終わった後にはそれなりに混雑して、地下鉄などもいっぱいになります。ですが、ホテルまで歩いて行ける距離なので、のんびり余韻に浸りながら歩いて帰りました。
【Hilton Toronto】清潔感&充実度
ポイントで宿泊した部屋は「1 King Bed with Sofabed」です。午前中にホテルに到着したのですが、すぐに部屋に案内していただきました。
ダイヤモンドステータスの効果もあってか、チェックインの時間まで待てば「アップグレード可能だ」と提示されましたが、部屋に荷物を置いて観光に出かけたかったので断りました。
アップグレードすれば、「Deluxe 2 Queen Beds」になっていました。
21階で北向きの部屋でした。窓から大通りや街並みが望める部屋でした。
正面エントランスから入ると、左手にはバーとレストラン(TUNDRA)がありますが、ホテルの規模の割には小さいなという印象をもちました。
実際に朝食時間は割と混雑していました。我が家はブランチ的に利用しようと11時前に行ったのですが前に一組待っていて、結局10分ほど待ちました。
メニューは正直、大したことありません。ゴールドメンバー以上はドリンクやパン、ヨーグルトなどは無料で食べられます。スクランブルエッグやベーコンなど温かいメニューを食べたい場合は1人当たり$6の追加料金が必要です。
部屋に備え付けのアメニティですが、北米のホテルですので歯ブラシやシェーバーはありません。ソープ系は備わっていました。
【Hilton Toronto】スタッフの対応
年末年始で宿泊客もそれなりにいたかと思いますが、過不足なく柔軟に対応して頂いた印象です。
午前中に到着したにもかかわらず、部屋に案内してもらえました。
また、チェックイン時に「チェックアウト時間は11時」と言われたのですが、朝になってダメ元で「1時間延ばせない?」と交渉したら「問題ないよ!」と応じて頂きました。
年越し限定ですが、手首に着けるリングが配布されました。宿泊客以外の人がホテル内に紛れ込まないよう、スタッフが見分けるためで、客室に繋がるエレベーター前で見せれば通過できる仕組みです。
安全面を管理してもらえていると思えば、安心ですよね!
Hilton Toronto にお得に泊まる方法
結論はシンプル!クレジットカードを作ることです。特にHilton系はAmexから計4枚発行されていて、ポイントを稼ぎやすいのです。
現金で泊まれば一泊$300。日本円だと4万円近くです。ポイントを活用することで、我が家が支払った宿泊費は自己負担ゼロでした。チェックアウト時に支払ったのは朝食の追加料金$12(2人分)のみでした。
AmexのクレカでHilton高級ホテルにお得にステイ!
今回の宿泊に使ったのは、AmexのHilton Businessの特典です。
年会費が$95かかりますが、作ってもらえる入会特典で無料で宿泊できちゃいます。$300のホテルに無料で泊まれるんですから、作らないと損ですよね。(上手に使えば、もっと高いホテルも泊まれます笑)
4月5日までの期間限定で、入会特典が16万5000ポイントまでUPしています!狙っている方はこのタイミングに是非!
Hilton Businessを使って1泊10万越えのホテルを無料で宿泊したこともあります!こちらの記事にその時の様子を詳しくまとめています。
しかも、Hilton Businessを作っただけでゴールド会員になれます。ゴールド会員以上ならアメリカでは朝食クレジット、ほかのエリアであれば無料になります。(一部、今回のHilton Torontoなどのように一部有料になる可能性もあります)
朝食無料の特典は、徐々にほかのエリアでもクレジットに置き換わる動きがあるのは気になるところですが、まだまだ使えるベネフィットだと思います。
まとめ
せっかくアメリカに駐在しているなら、日本からだと行きにくい場所を旅してみたい。
そんな思いを形にしようと思うと、とってもお金がかかります。ですが!クレジットカードを作ったおかげで今のところそれができています!
クレジットカードを作るか作らないかで旅行の選択肢が大きく変わるのが、アメリカです。
どうせ何らかのクレカを作るのであれば、旅行に使って満足度がUPするものを選んでみることをオススメします!
当ブログではオススメのクレジットカードをご紹介しています。何らかのご相談にも乗れるかと思いますので何かお困りごとがあればコメントをお待ちしております!
駐在をこれから始める人、始まったばかりで最初の1枚を迷っている方はこんな記事もご参考になれば幸いです!
- まず何から?≪【厳選3選】最初の1枚にオススメのアメリカのクレジットカード【2023最新版】≫
- 間違いない!≪Chase Sapphire Preferredを使い倒して高級ホテルに無料宿泊しちゃおう!≫
それでは、また!皆さんの日々が豊かなものになりますように!