どうも!じーこ(@_5_to_fire)です。
先日、アメリカ・ユタ州ソルトレイクシティに遊びに行ってきました!全米最大のスキーリゾート・パークシティでスノーボードを楽しみつつ、Waldorf Astoriaパークシティに宿泊してきましたのでレビューしていきます!
Waldorf Astoriaは高級ホテルの1つですが、ヒルトンの無料宿泊券を使って2泊してきました。
僕が活用したのは、AmexのBusiness Hiltonというアメリカのクレジットカードです。アメリカではクレカを作るだけでもらえるボーナスの破壊力が抜群です。
お得に旅してみたい方は、年会費なども考慮したうえでご自身の生活や要望とマッチするクレカをまずは1枚作ってみることをオススメします!あっという間にいつもの旅がグレードアップしますよ!
アメリカでの冬の過ごし方はフロリダなど暖かいところが人気だと思いますが、冬にしかできないことを楽しむのも格別だなと実感した良き旅になりました!
Contents
Waldorf Astoriaパークシティの基本情報
ホテル名 | Waldorf Astoria Park City |
住所 | 2100 Frostwood Blvd., Park City, Utah, 84098, USA |
空港からのアクセス | ソルトレイクシティ国際空港から 車で約40分 |
客室数 | 160 |
チェックイン/アウト | 16:00/11:00 |
Waldorf AstoriaはHilton系列の最高級ブランドです。パークシティという全米最大のスキーリゾートに位置し、冬はもちろんのこと夏のシーズンもハイキングを楽しむ旅行客に人気があるようです。
- 関連記事はこちら≪アクセス抜群!パークシティでスキー・スノボを楽しむ方法【完全ガイド】≫
部屋のタイプは1キングベッドから始まり、2クイーン、さらにはスイートにもなれば3ベッドや4ベッドルームのレジデンスタイプまであります。
部屋に囲まれる形で屋外に温水プールがあり、夜にはお酒を飲みながら温泉感覚で楽しんでいる人が多かった印象です。ホテルの建物内にはそのほかにもジム、レストラン、スパ、売店があります。
エントランスはこじんまりとしていますが、ダークウッド調の落ち着いたインテシアに暖炉がなじみ、温もりを感じられる設計になっています。
我が家が宿泊した12月某日は1泊=$860でした。
我が家は2泊したので、現金での宿泊となると約23万5,000円です。現金だったら間違いなく選択肢に入ってこないホテルに2泊もできたのは、哀しいかな、僕の日頃の労働ではなくクレジットカードのおかげです。(笑)
Waldorf Astoriaパークシティの宿泊レビュー
個人的な評価はご覧のとおり。各ポイントでは、さらに細かく写真も交えて解説していきます!
【Waldorf Astoria パークシティ】立地・アクセス ★5
北米の数ある有名スキーリゾートの中でもパークシティは最寄り空港からのアクセスの良さで知られています。空港から約40分、時間帯にもよりますとLyftで片道$50前後で非日常の景色の中に飛び込めるのは何といっても魅力的です。
パークシティには【キャニオンズ・ビレッジ】と【パークシティ・マウンテン】の2つのリゾートがありますが、Waldorf Astoriaはキャニオンズ・ビレッジ側にあります。
ホテルから徒歩1分も満たない場所にスキー/スノボのレンタルショップ「Aloha Ski and Snowboard」があり、その目の前にはスキー場へとつながる無料の「Frostwood Gondola」が走っていて、アクセスも申し分ありません。
ホテルの周辺にレストランはありませんが、ホテル専用の無料シャトルバスに乗って30分ほどでダウンタウンに行くことができます。このシャトルバスは、ホテル⇒パークシティ・マウンテン⇒ダウンタウン⇒ディアバレー・マウンテンの順で運行してます。
複数の日程でスキー/スノボを楽しみたい方は、日によってゲレンデを変えることができるのでいいですよね。
年間を通してアウトドアに最適な場所らしく、North Faceやlululemonなどのショップのほか飲食店や土産屋さんも多く街歩きも楽しかったです!ぜひ、バンクシーの作品を探してみてください。生バンクシー作品は初めてだったので、見つけたときは興奮しました!
【Waldorf Astoria パークシティ】清潔感&充実度 ★4.5
ホテル自体はものすごく新しいわけではありませんが、清掃が隅々まで行き届いていて清潔が保たれていますしエントランスにはいつもいい香りが漂っています。
ポイントで宿泊した部屋は「2 Queen Beds with Gas Fireplace」です。シーズン真っ盛りということもあり、さすがにアップグレードはありませんでした。
部屋に備え付けのアメニティには歯ブラシやシェーバーはありませんが、ふわふわのスリッパやソープ類は完備されていました。高級ホテルらしく、イタリアの有名ブランド「Salvatore Ferragamo」のソープもありました。
部屋には、日本のような深いバスタブがありアツ~いお湯が出ます。スノボを存分に楽しみ、冷え切った後の熱くて深~いお風呂はまさにこの世の天国かと思うほどリラックスできました…。
ロビーには常時、何かしらのドリンクやフルーツが置かれていたのも嬉しかったポイントです。
朝 | コーヒー、デトックスウォーター |
日中 | デトックスウォーター、リンゴ |
夕方~夜 | ホットチョコレート |
夜 | スモア(暖炉でマシュマロとチョコを焼いて食べるデザート) |
レストランはアメリカ料理のお店1カ所のみです。初日はダウンタウンのレストランで食事したことに加えて、2泊だけだったので特に気になりませんでしたが、長期間滞在される方にとっては飽きてしまうかもしれません。
【Waldorf Astoria パークシティ】スタッフの対応 ★4.5
滞在中だけに限らず宿泊前から何度かスタッフの方とやりとりさせてもらいました。
単なるホテルステイではなくスノボをする関係でいろいろと聞きたいことがあったのですが、すべての質問に丁寧に回答していただき、とても好印象です。
到着はチェックイン時間の午後4時よりもだいぶ早い昼頃に到着したのですがすぐに部屋に案内していただくなど、個人的には過不足ない対応で満足でした。
1点だけ気になると言えば、ダイヤモンド会員ということを把握されていない場面がいくつかあった点くらいです。
アメリカのホテルなので仕方がないかもしれませんが…レイトチェックアウトできるのかどうかは聞かないと分からなかったです。最初に聞いた時には通常会員と同じ時間を伝えられましたが、ダイヤモンド会員であることを伝えると「12時まではコンプリメンタリーです」とのことでした。
気になる点はあったものの望みすぎだと言われればその通りです。(笑)ということで概ね大満足です!
スキーリゾート パークシティは初心者にもやさしい!
冬であれば、スキーやスノーボードを楽しむためにWaldorf Astoria パークシティに宿泊される方が多いと思います。
ゲレンデまでのアクセスも良好で、アメリカの冬のアクティビティを存分に楽しむことができます。アメリカのスキーリゾートは、日本とは違うところも多々あり色々調べたものを記事にしています。よかったらご覧くださいませ。
パークシティの近く、「ディアバレー」はスノーボードを禁じていますのでスノボ目的の方はご注意くださいね!
Waldorf Astoria にお得に泊まる方法
結論はシンプル!クレジットカードを作ることです。たったそれだけで、どれくらいお得になったかをまずはご確認ください!
現金で宿泊した場合 | $860/1泊 |
我が家の現金出費 | 食費以外なし |
現金で泊まろうとすると一泊$860。日本円にすると11万円以上…!ですが、実際に我が家が支払った宿泊費は自己負担ゼロでした。レストランでの食費分をチェックアウト時に支払ったのみでした。
その食事代も、Hiltonのダイヤモンド会員特典として1人あたり$25/日=計$100分が割引されました。
2泊で23万円以上なので現金宿泊だったら我が家の家計では絶対無理ですが、アメリカのクレカがあれば可能になっちゃうからすごい!!
AmexのクレカでHilton高級ホテルにお得にステイ!
今回の宿泊に使ったのは、AmexのHilton Businessの特典です。
入会特典と年間$15,000使用でもらった無料宿泊券2枚を使って宿泊しました。Hilton Businessを作っただけでゴールド会員になれます。ゴールド会員以上ならアメリカでは朝食クレジット、ほかのエリアであれば今は無料になる特典です。
朝食無料の特典は、徐々にほかのエリアでもクレジットに置き換わる動きがあるのは気になるところですが、まだまだ使えるベネフィットだと思います。
年会費として$95かかるクレカですが、Waldorf Astoriaに宿泊しただけで元をとるどころかお得感を得られます。何よりも、通常の会社員であれば経験できない宿泊体験をすることができます。興味がある方は作ってみることをオススメします!
クレジットカードを作るか作らないかで旅行の選択肢が大きく変わるのが、アメリカです。
どうせ何らかのクレカを作るのであれば、旅行に使って満足度がUPするものを選んでみることをオススメします!
それでは、また!皆さんの日々が豊かなものになりますように!