メキシコ7泊8日 41万円分のホテル宿泊を無料に!【クレカ旅行記①】

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ハイアット・オールインクルーシブ3泊+リッツ・カールトン1泊の4泊分=約41万円相当が無料に!

どうも!旅したいけど仕事に縛られている…じーこ(@5_to_fire)です!

今回は、2022年夏に行ったメキシコ旅行の様子を【クレカ旅行記 第1弾】として記事にしました。

世界遺産の街グアナファトとサンミゲル・アジェンデ+カンクンの日程で、散策とリゾートを満喫してきました!

フライトはエアラインクレジットを利用したものの、ホテルは計4泊分を無料宿泊券やポイントを活用でき、なんとも贅沢なステイとなりました

旅行先のプランに迷っている方、もっとお得な旅の仕方を探している方の参考になれば幸いです!

【クレカ活用】メキシコ旅行の日程

旅行したのは2022年7月。7泊8日の日程でした。

旅程をざっくりとまとめるとこんな感じです。

1〜2日目カンクンで1泊
2~5日目●メキシコ国内で移動(Volaris)
●世界遺産の街 グアナファト観光
●世界遺産の街 サンミゲル・アジェンデ観光(日帰り)
5~8日目カンクンでオールインクルーシブ満喫

この旅の個人的テーマは【リフレッシュ】【探求心をくすぐる旅】でした。

なので、リゾートだけでのんびり…だけで終わらせずに世界遺産の街を旅程に組み込みました。

当初は初日にカンクンで乗り換えてグアナファトの最寄り「レオン空港」まで行こうかと計画していましたが、せっかくの初日が移動で終わってしまうのが嫌だったので、あえてカンクンで1泊を挟みました。

結果的に気持ちをしっかりとOFFに切り替えられたし、違うホテルステイも楽しめて日程としては大正解だったと思います。

【クレカ旅行記】フライトについて

フライト① アメリカ⇔カンクン 往復便

  • 往復 ユナイテッド航空を利用
  • 現金支払い(往復$900程度/人)

アメリカからカンクンまでは、ユナイテッド航空の直行便を利用しました。

2021年冬の旅行をキャンセルした際のエアラインクレジットが残っていたので期限を迎える前に消化しました。

フライト② カンクン⇔レオン 往復便

  • Volaris航空を利用
  • 現金支払い(往復$250程度/人)

初めてVolarisを利用しました。

時期によってはキャンペーンをやっていることも多いです。我が家は若干予約するタイミングが遅く、キャンペーン時期を逃してしまいました…。

ちなみに本記事執筆時には最大50%オフのキャンペーン中でした。

出典:VolarisのHP

時間などを考えるとVolarisが最もよかったので仕方なくそのまま予約しましたが、キャンペーンが適用されていれば計$100くらいは安くなっていたはず。もしメキシコ国内での移動を検討されている方はチェックしてみることをオススメいたします!

【クレカ旅行記】宿泊したホテルと費用は?

7泊のうち4泊は無料宿泊券とポイントを利用したので旅費をかなり抑えることができました!

その額、約41万円分…!

現金支払いなら、こんな旅は絶対にできなかっただろうなと思います。

1泊:リッツ・カールトン・カンクン(無料宿泊券)

注意

現在は別のホテルブランドに変わっています。

ホテルの内装なども変わっているかと思いますのであくまで雰囲気を掴む参考としてご覧いただければ幸いです。

初日はMarriottの無料宿泊券(最大5万ポイント)を活用してリッツ・カールトン・カンクンに宿泊しました。

現金で宿泊した場合は1泊$600を超える金額でしたが、無料宿泊券を使って宿泊しました。

実費はたったの$52でした。アメリカのクレジットカードを作っていたおかげで、自己負担はほとんどなく贅沢なホテルステイを楽しむことができました。

宿泊費を浮かせることができればホテル内のレストランで食事を楽しむこともでき、気持ちにも余裕ができるのでよかったです。

3泊:Hotel Balcón Del Cielo(バルコン・デル・シエロ)

グアナファトでの宿泊はホテルズドットコムを利用して「バルコン・デル・シエロ」を選びました。

ホテル名Hotel Balcón Del Cielo
(バルコン・デル・シエロ)
住所Carretera Panoramica Pipila
S/N,Zona Centroid,
36000 Guanajuato, Gto., Mexico
アクセスLeon空港から車で約30分
3泊の費用約43,000円

部屋自体はシンプルな作りで、清潔感あるホテルでした。

ホテルズドットコムでも、日本人旅行者のレビューが多いので参考になるかと思います。

☆Hotels.com☆最大40%OFF!

グアナファトの絶景スポット「ピピラの丘」までのアクセスが最高だったので選びました。

ホテルから出て階段を上ればすぐに「ピピラの丘」に行けて、こんな絶景を楽しむことができます。

ピピラの丘からの景色

「ピピラの丘」から望む光景は、スペイン植民地時代のカラフルなコロニアル建築などがジオラマかのように眼下に広がっています。

レストランや土産物店が多い街中に行くためにはケーブルカーが最も楽で安全なのですが、宿泊中は何度も使える乗り放題券がもらえます。

ケーブルカーを使う度にわざわざ現金を用意しなくても気軽に乗れるのでとても助かりました!

ただ、ホテルの部屋数が少ないので予約が取りにくいのが難点だと思います。

また、部屋からグアナファトの絶景が見られることを売りにしていますがすべての部屋から見られるわけではありませんので注意してください。

我が家が泊まったのは直前にキャンセルが出た部屋だったこともあり、景色はほとんど見えませんでした。とはいえ、「ピピラの丘」まで徒歩で1分で着くので個人的にはそう気にはなりませんでした。

このホテルを拠点に、もう1つの世界遺産の街サンミゲル・アジェンデに日帰りでバスで行ってきました。

こちらもコロニアル調の教会など目を引く建築物が多く、街並みは素晴らしいです。

現地の人曰く、サンミゲル・アジェンデはリタイアしたアメリカ人が移住先として選ぶ街の1つのようです。おしゃれなカフェや雑貨屋さんも多く、散策するだけで楽しい街でした。

グアナファトに比べると若干物価は高いですが、それでもアメリカよりは格段に安いのも魅力です。

見どころは街の中心部に固まっているので、日帰りで十分に満喫できると思います!

クレカのポイントを活用できない時はホテルズドットコムで予約しています。10泊するとその平均額が次の宿泊時に割引できるというのは魅力的です。

3泊:ハイアット・ジラーラ・カンクン(ポイント活用)

旅行の締めくくりとなる後半の3泊は、オールインクルーシブの「ハイアット・ジラーラ」に宿泊しました。

大人限定なのでお子さんのいないご夫婦はまったりのんびりでき、間違いなくオススメできるホテルです。

オールインクルーシブなので、朝から夜までお金を気にせず食事を楽しめます。夜には広いロビーでダンスショーなども開催されます!

こちらもアメリカのChase発行のクレジットカードで稼いだポイントを活用したので、実費は約600円のみでした。本来なら1泊10万円以上の部屋だったので、現金だったら絶対に選べないホテルです。

41万円分を無料にして旅をアップグレードする方法

この旅では4泊分のホテル宿泊費がほとんどかからず、旅を楽しむことができました。

総額にするとざっくり$3,000=日本円で約41万円分です…!宿泊費が浮いた分、食べたいもの、アクティビティ、スパでリラックスなどに気兼ねなくお金を使えて身も心もリフレッシュできました。

分かれ道となるのは「アメリカのクレジットカードを発行するかどうか」です。

クレカがなくても旅はできますが、クレカがあると旅が一気にグレードアップします!

特にお得感を感じられるのは、ハイアットポイントに移行可能なChase発行のクレジットカードです。

私自身も下記3枚を持っています。(各リンクはリファーラルです。ご活用いただければ幸いです)

この3枚の年会費合計は$95ですが、通常時でも入会ボーナスとして15万5000ポイントをゲットできちゃいます

ハイアットの最上級ホテルなら1泊40,000ポイントなので、3泊が無料に。最もカテゴリーが低いホテルは1泊3,500ポイントで泊まれるので、44泊も無料になっちゃうレベルのポイント数です。

各カードによって入会ボーナスをゲットするための条件がありますが、いずれも難しくありません。

ハイアットだけでなく、もちろんヒルトン派やマリオット派にも魅力的なクレカはあります。

要は【作るか、作らないか】

高級ホテルに泊まってホテルステイを楽しむのも良し。

必要ポイント数が低いホテルで無料ステイできる日数を増やして、現地での経験にお金をかけるのも、とにかく旅の機会を増やすも良し。

使い方は人それぞれですが、間違いなく旅行がアップグレードすることはお分かりいただけたかと思います。アメリカクレカはSSNがないと作れません。アメリカ駐在者ならこの特権を使わないのはもったいないと思います。

年会費無料でも素晴らしいクレジットカードが多数ありますので、まだANA/JAL USAを使っている方は一歩踏み出してみることをオススメいたします!

今後もクレカポイント/マイルを活用した旅行記を随時アップしていきます!

今回はここまで。皆さまの日々が豊かなものになりますように。

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