アメリカン航空は12月5日、クレジットカードについて今後はCiti銀行が発行するものに集約、一本化することを発表しました。
本記事では、リリースをもとにその内容をシェアしたうえでユーザー目線で今後の展望について考えてみようと思います。
Contents
アメリカン航空のリリース内容
まずは、アメリカン航空の発表内容を整理します。
- アメリカン航空とCiti銀行の提携を10年間延長
- 2026年以降、アメリカン航空のクレカ発行元はCitiに一本化
- Barclays発行のクレカ利用者は今後も同様の特典を利用可
- さらなる詳細は今後数カ月以内に発表予定
- CitiのThankYouポイントが将来的にアメリカン・マイルに移行可になる可能性も!?
リリースを確認したい方はこちら。
前提としてワンワールド系のアメリカン航空のクレジットカードは2024年12月現在、Citi銀行とBarclaysという2つの発行元を有しています。
今回の発表の最大のポイントは、2つの発行元のうちBarclaysは廃止となりCitiに一本化するということです。
Barclaysの発行権をCitiが買収したことで実現した動きのようで、2026年から一本化されるようです。
すでにBarclaysのアメリカン航空クレカを持っている人は、その後も引き続き特典を活用できるとの記載もありますので、解約しなければいけないということはありません。
2026年以降に更新する際に、券面を含めてCitiのものに代わっていくということだと理解しています。
もうひとつ、個人的に注目した記載は“Combined Citi®/AAdvantage® card portfolio projected to drive incremental value for both companies”の部分です。
Citiとアメリカンが提携を強めることで、「両社に新たな価値をもたらすことに期待」とのことです。
具体的なことにはまだ言及されていませんが、シンプルな道筋としてはCitiのThankYouポイントとアメリカン・マイルの流動性を高めることだろうなと推測しています。
個人的に、現在のThankYouポイントの移行先はさほど魅力的ではないためCitiクレカはアメリカンしか作ったことありません…
仮に移行先にアメリカン航空が加わるとなれば、Citiクレカを作る人も増えるのでは?と思います。
このあたりは今後の情報更新に期待ですね!
Barclaysを作るなら2025年中に!
2026年にCitiに一本化されることを受けて、アメリカン・マイルを貯めているユーザーが注意すべきことはただひとつ。
Barclaysのアメリカン航空クレカを作るなら2025年中に!ということです。
Citiに一本化され、かつ発行される種類が増えないとなればユーザー目線で言えば作れるものが減ってしまいます。アメリカン航空のマイルが貯められるクレカは少ないのでここは正直痛手です。
Barclaysのアメリカン航空クレカは審査が厳しいことで知られていますが…最大の魅力は「ミニマムスペンドがない」ことです。$1分でも使えば、通常でも60,000マイルがもらえちゃうというすごいカードです。
狙っている方は2025年中に作るようにしましょう!
Citi銀行との関係構築を進めておくのも重要
先述したとおり、仮にCitiのThankYouポイントがアメリカン航空のマイルに移行できるようになれば大きな話です。アメリカン航空ユーザーにとっては作るべきクレカの選択肢が増えることになります。
まだCitiのクレカを持っていない人であれば、今のうちからCitiとの関係構築を進めておくのもひとつの手です。手っ取り早いのはCitiの銀行口座を開設することです。
アメリカンのパーソナル、ビジネスを作りつつ、ThankYouポイントの流動性が高まることに期待…というのは悪くないかと思います。
ちなみに・・・
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