どうも!じーこ(@5_to_fire)です。
今回はHiltonクレカのリニューアルの中でも【Hilton Surpass】について取り上げます。
カードデザインだけでなく、年会費や特典・ベネフィットも変わっています。
多くの人が持っているカードですが…まだ作る価値があるのか?
特典の新旧比較をしながら考えていきたいと思いますが、結論から言えば・・・
ヒルトンユーザーなら、むしろベネフィットUP!
ホテルのクレジットカードを有効活用すれば、タダで高級ホテルに宿泊することが簡単にできちゃいます。
まだまだ狙い目のカードだと言えます!
- タダで泊まれます!≪【宿泊レビュー】Waldorf Astoria パークシティ@ユタ州【Hilton系】≫
- 年会費無料なら!≪【年会費無料】ヒルトンオナーズクレジットはアメリカ駐在者の必需品!≫
では、さっそく詳しく見ていきます。
Contents
Hilton Aspireの主な変更点
Point
- カードデザイン
- ヒルトンクレジット付与
- 入会ボーナスUP
- 年会費UP
- 利用特典の一部改善
- プライオリティパスなしに
新Surpass | 旧Surpass | |
年会費 | $95 | |
ステータス | ゴールド | 同じ |
ヒルトン クレジット | なし | |
Priority Pass | 無制限に利用可 | |
入会ボーナス | 13万ポイント |
新Surpassには年会費以上の特典も
年会費が$95から$150にアップし、$100の壁を越えました。正直痛いと思う方もいるのではと思います。
それを踏まえて新Surpassを作るべきか否か。
判断が分かれるのは新たに追加されたベネフィット【ヒルトンクレジット】を回収できるかどうかです。
年会費が上がった代わりに、年で$200分のヒルトンクレジットが新たに追加されました。
若干使い方が面倒なので注意が必要です。
追加されたヒルトンクレジットは四半期ごと、つまり3カ月に一度$50分がクレジットされる仕様です。
このクレジットはホテルの宿泊代でも返ってきます。
ただし、$50×4回やらなければ満額回収できません。
頻繁にヒルトンで現金を使う人でないと使い勝手が悪いという面もあります。
手間が増えればその分、回収し損ねるリスクも高まります。これがクリアできる人なら年会費分を相殺どころかプラスになっちゃうすごいカードになります。。
プライオリティパスがつかなくなったのも、地味に痛い気はします。
とは言え、アメリカならプライオリティパスがつくクレカはほかにもあるので、欲しい方は別のクレカの申請を検討しましょう。
「年に10回まで」と制限がありますが、プライオリティパスがほしい!という方にはHilton Business(年会費$95)もオススメ。
入会ボーナスもたくさんもらえるので作って損はしないカードだと思います。
利用特典に関しても一部改善がありました!
ヒルトン系ホテルで使用⇒12倍
レストラン・スーパー・ガソリン⇒7倍
そのほかの買い物⇒3倍
ここに、【オンラインでの購入4倍】が加わりました。使い勝手のいいカテゴリーなのもGood。
嬉しい!Surpass入会ボーナス増量中
カードのリフレッシュに合わせて、期間限定で入会ボーナスがアップしています。
13万ポイントだったのが今は15.5万ポイントになっています!
条件は最初の6カ月で$3,000使用です。期間が長く金額も良心的なので余裕でクリアできるレベルです。
年会費アップは正直痛いものの、この入会ボーナスがもらえてヒルトンクレジットも回収できればかなりお得なカードと言えます。
そのほかのベネフィットも健在!
旧Surpassからそのまま引き継がれた特典の中にも利用価値の高いものがいくつかあります!
- ヒルトン「ゴールド」ステータス付与
- 年$15,000利用で1泊分の無料宿泊券
- 年$40,000利用で「ダイヤモンド」ステータス
- Nationalレンタカーのステータス
ゴールドステータスは、部屋がアップグレードされる可能性もあり、アメリカ国外なら朝食も無料で食べられます。
- タダで泊まれます!≪【宿泊レビュー】Waldorf Astoria パークシティ@ユタ州【Hilton系】≫
年に$15,000利用でもらえる無料宿泊券は、1泊$1,000以上するホテルでも空きさえあれば無料で泊まれちゃいます。
Surpassはクレジットの回収に手間がかかるものの、ヒルトンユーザーなら作るべきカード!
せっかく作るなら入会ボーナスがアップしている期間中に攻めましょう!
今のボーナスは2024年4月17日までです。